会長からの挨拶

（公社）日本テニス事業協会は1988 年に任意団体として設立された「日本テニスクラブ連盟」を前身とし、1992 年12 月に通商産業商（現、経済産業省）の認可を受けた公益法人としてスタートしました。そして、2012 年4 月には内閣府認定「公益社団法人日本テニス事業協会」へと名称変更いたしました。
　本協会は設立以来、テニス事業の健全な発展はもとより我が国のスポーツ産業の振興に貢献すべく、テニス事業に関する調査・研究、指導・広報、セミナー・研修会等の開催、普及啓発、苦情処理等の事業に取り組んでおります。
また、民間テニス事業者の組織として「テニス事業者の社会的地位の向上」を目指して様々な活動を行っております。　
特にテニス事業経営においては、施設、人、料金、運営、地域、という五つのサービスが必要不可欠であり、これらを更に充実させるため『テニス事業界の人材育成』『テニスの普及活動』『テニス事業者サポート事業』に重点を置き、これからのテニス事業界の活性化を図るために関係者一同が一致団結して取り組んでおります。